こんにちわ。
皆さんは、確定申告はもうお済みですか?私は今年は早めに終えることができました。昨年から、e-Taxで提出しているので、提出を確定申告開始の2月中旬を待たずに終えることができました。
今回の確定申告を振りかえって思ったことを書きたいと思います。よろしければ参考にしてください!
確定申告をe-Taxで行うメリットとデメリット
e-Taxのメリット
私は、個人事業主(一般的にいう自営業)なので、開業以来青色申告をしています。給与所得のみの方は、青色申告と聞いてもなんのこっちゃという感じですよね。
青色申告には、青色申告控除(65万円)というのがあります。(給与所得者には給与所得控除がありますね。それと似たようなものです。)
その控除に関わることなので、個人事業主にとっては大変なことなのです!
本当は、確定申告書の提出場所が近所にあるので、紙で提出したかったのですが、青色申告事業者は、紙で提出だと55万円しか控除してもらえないけど、e-Taxだとこれまで通りの65万円控除になるということで、カードリーダーを購入して、マイナンバーカードを使って、e-Taxでの提出に変更しました!
なんか、etaxを普及させるための半強制的な制度ですよね(;^ω^)紙の提出だと控除を10万円も減らすなんて!
etaxだと一月から確定申告を受け付けているので、一月末には送信して、今日、税務署からのお知らせが来て、無事に終了したことがわかりました!
紙だと10万円控除を減らすなんて、なんて強引な!とちょっと気分が悪かったのですが、受付の状況だとかがわかるようになっていて、そのへんは便利だなと思いました。
ちなみに、今年からスマホがカードリーダー代わりになるとか。
もしかしたらスマホの機種によるかもしれませんけど、もしお持ちのスマホが対応してなくても、カードリーダーを使えば大丈夫です。
そんなに高くないです。よろしければ見てみてください。↓
e-Taxのデメリット
慣れてしまえば楽なのかなと思ってましたが、今回もちょっと四苦八苦・・・。
PC版のe-Taxウェブ版を使おうとしたものの、なぜか拡張機能というのがうまく機能しなくて、何度も同じインストールをさせられて、やっとのことで、(たまたまくらいな感じ!)提出画面にたどり着きました。
2時間くらい悪戦苦闘してました(;^ω^)。
2022年からの新しいルール?!
確定申告は終わったけど…、電子帳簿保存法とかインボイス制度とか、近いうちにその辺も理解しないといけなくて、まだ経理関連のことから離れきれていません。。。
なんでこんなに面倒なの~!とため息がでてしまいますが、頑張って理解するしかないですね!
幸い、ちょっと猶予があるので、少しずつやっていきたいと思います。
インボイス制度は令和5年10月からなので、まだちょっと先です。
電子帳簿保存法も、昨年の12月に変更があり、2年間の猶予ができた。。。
ということまでは知っているのですが、私の使っているMFクラウドという会計ソフトは、次年度繰り越しをする際に、「帳簿保存の設定」というのがあって、「仕訳履歴保存機能を利用する」にチェックをいれるかどうか選ぶところがあります。
新年度の仕訳を一件でもすると、この機能を選択できなくなるので、まずそこで悩むんですよね~。選ばなくていいのか選んだ方がいいのか、よくわからないんです・・・。
国税庁のHPを見てもよくわからないので、わかりやすく説明してあるyoutubeを見て勉強してみようと思います。最近よく見るお薦め動画は、「税理士YouTuberチャンネル‼」です。テンポの良いトークでわかりやすいです(*^^*)。http://www.youtube.com/c/hirotax
まとめ
e-Taxのメリット
- これまで通り、青色申告で65万円控除される。(紙での提出だと55万円控除。)
- 税務署から、受理したことのお知らせがくる。
- 各種申請(インボイス制度の登録等)が可能。
e-Taxのデメリット
- 慣れていないと時間がかかる!
電子帳簿保存法やインボイス制度という新しい制度あり!猶予期間があるので今のうちから勉強しましょう!
ここまでお読みいただきありがとうどざいました!
それでは(^^)/