9月下旬に種まきをして育てていた玉ねぎの苗もそろそろ植え付け時期。
タマネギ苗の作り方
暖かい秋のおかげで、苗は順調に育ちました。
発泡スチロール箱から掘り出して、大中小に分けます。
大は、丈が35cmくらいで太さは7mmくらい。中は、丈30cmで太さ6mmくらい。小は、丈が25cmで5mm以下のもの。
数えたら、186本の苗ができていました。まぁ上出来です!

去年と比べると格段に苗の出来がよかったです。
40cm×60cmの発泡スチロール箱に2箱に、ひと箱は4列、もうひと箱は5列でそれぞれ1cm間隔で種を蒔きました。
野菜用培養土と畑の土を混ぜて、元肥に化成肥料を少し入れて種を蒔きました。
4列と5列で苗の出来は・・・、やっぱり4列の方が大きくなってましたけど、そこまで大きな差ではないです。

発芽後は、一度、条間をほぐし、液肥を1週間から10日に1度くらいあげました。
水は、乾いてきたらあげる感じで育てました。
こうすると、いい具合に育ったので、来年以降も育苗はこのやり方でいこうと思います。
土の表面に、写真のように↑コケが生えたりしていて、水やりを控え気味にしていたのですが、掘りだしてみると、結構土は乾いてしまっていたので、水の分量は少なすぎないよう注意しないといけませんね。
畑で育苗する場合は、こんなに液肥をあげなくても育つのかもしれませんが、やはり、箱の中で育てるので、肥料は必ずあげた方がいいですね。
しかも、固形肥料だと即効性がないので、即効性のある液肥の方がいいと思います。
タマネギの種が購入後1年経ってたけど、発芽率は?
一年後の発芽率
育苗したのは、ケル玉です~(*^^*)ケルセチンが普通の玉ねぎより多く含まれた品種です。晩生です。種は600粒くらい入ってて500円くらいだったかな・・・。
去年買った種で、今年は残りの250粒くらいを種まきしました。
それで、できた苗は、186本。
まぁ、蒔いた種の75%くらいがちゃんと育ったわけですね。
発芽しても虫に食べられたりしたものもあるので、購入後一年位経ったものでもまぁまぁちゃんと苗を作れました。
苗は作る?それとも購入する?
去年は、ケル玉の苗は注文販売とかで、あまり手に入らなかったのですが、今年はホームセンターにも置かれるようになってました!
50本で380円と書いてありました。
苗は、自分で育てたものの方が良い苗でしたが、苗を購入するのも手軽でいいと思います(*^^*)
狭い庭の一角を2か月くらい占領しましたから~(;^ω^)
畑への植え付け
さて、畑に植え付けですが、用意していた畝に条を引いてみて植えれるか確かめてみたら・・・、植えるところが足りない!
予定外で、ニンニクをこの畝の一部に植えてしまったので、玉ねぎスペースが減っちゃったんです。
う~ん、仕方がないので、前に小松菜を植えていたところを耕して植えることにするか・・・。
とりあえず、用意していた畝に植えていきます。
11月は晴天続きで、畝はカラカラに乾燥してしまってます。
畑にストックしていたペットボトルの水を当てにして、家から水を持ってきていませんでした( ゚Д゚)。
畑に置いていたペットボトルは、1.5Lが4本しかありません。足りない・・・(;^ω^)。
だけど、仕方がないので、植えたあとにこれだけかけて、3日後の雨予報が当たることを祈ります。。。
↓この写真みてもカラカラなのがわかりますね。。。

そして、急遽一畝耕します。
耕して、石灰と鶏糞と化成肥料を入れて、かき混ぜて畝を整えて・・・、本当はこれですぐには植えちゃいけないんですけど、仕方がないので植えます。
しかも、こっちはそんなにカラカラじゃなかったので、水やり無しです。。。
めちゃくちゃな植え方(T_T)。

とりあえず苗植え完了!
せっかくいい苗ができたのに、植え付けはめちゃくちゃになりましたが(T_T)。
苗を一晩水に浸けておいたのが、せめてもの救いでしょうか。。。
雨が降ることを期待して、家に帰ります。
やっぱり、苗植えの際は、水はしっかり準備していかないといけませんね。。。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
それではまた(^^)/