こんにちわ!ミミです。
10月も下旬になると、汗だくになることもなくなり、外出がたのしくなりますね!
ちょっと旅行もいいかな、と思い、京都の清水寺をご紹介します。紹介といっても、メインはバリアフリーで見学しやすいかどうか、です(^^♪
清水寺はタクシーでお寺の手前までいけるルートあり。
清水寺は、京都観光で有名なスポット!修学旅行や家族旅行などで行ったこともあるのではないでしょうか。
お土産屋さんを見ながら階段上っていった先にお寺があるイメージありますよね。
そうなんです、清水寺は音羽山という山にあるので、お寺に着くまでの間に坂や階段があります。
また、観光客もたくさんいて、通るのが大変な時期もあります。
こういったところでは、赤ちゃん連れ、障害者の方、高齢者の方等は、バギー・車いすの利用で大変な思いをしてしまいますね。。。
でも、大丈夫!!諦めないでください!タクシーを利用するとお寺の手前まで楽に行くことができて、観光を楽しむことができるんです!
階段のルートしか知りませんでしたが、タクシーで行くルートもあるんですね~。
タクシー運転手さんにどのように伝えればいいの?
タクシーに乗る際に、運転手さんに、車いすやバギー利用の旨を伝えると、ちゃんとバリアフリーの方に連れて行ってくれます。
行き方を説明する心配はいりません。
でも、もし運転手さんが分かってくれなければ、京都ユニバーサルナビというサイトにもルートが載っているので、それを見せれば大丈夫です(^_-)-☆
京都は観光客が多いので、タクシーの運転手さんも、よくわかっています!
京都ユニバーサルナビ↓
http://kyoto-universal.jp/universals/detail.php?lid=236
タクシーにどこまで行ってもらったらいいの?
境内まで車で行く(最もお寺に近い)方に連れて行ってもらうか、松原通の近くのタクシー乗り降り場まで行ってもらうかは、お土産品選びも楽しみたいかどうかによります(^_-)-☆
お土産品選びの楽しみたい時は、松原通の近くのタクシー乗り降り場がお薦めです。
行きと帰りで変えてもいいですね。 タクシー乗り場マップ↓
タクシー乗り場付近のお土産屋さんもなかなかの充実ぶりです(^^♪
私は、京ばうむというお店でバウムクーヘンを購入しました。抹茶味でおいしいですよ~。
↓この写真の先あたりにタクシー乗り降り場があります。拝観後の写真なので、清水寺はこの写真の反対方向にあります。

清水寺内でのバリアフリー状況
清水寺境内は、拝観料を払うところまでも、その先も、案内に沿っていけばバリアフリーです。
拝観料は高校生以上400円、小中学生200円です。
ちなみに、障害者手帳を持っている本人とその介助者は無料になります。
介助者は必要人数が無料になるということで、複数名必要な方は、説明すればわかってもらえるのではないかと思います。
最近はやりの御朱印は、中に入って、清水の舞台を過ぎたところにあります。御朱印巡りもいいですね!
お寺内は、舞台のあたりがまだ工事中でした(2019.10月時点)。もうじき工事も終わりそうです。
境内に入って案内に沿って一周する中で、バリアフリーではなかったのは桧舞台にでるところだけでした。
それ以外はすべてバリアフリー化してありバギーでも車いすでも問題なく進めます。
ただ、坂のアップダウンはありますので用心は必要ですね。
↓このように、矢印で車いすルートを案内してあります。
お寺などの観光地で、こんなに車いすでも見学しやすいところは珍しいと思いました。清水寺、お薦めです!
清水寺HPにも案内があるので、ご一読してみてください。↓
https://www.kiyomizudera.or.jp/
バリアフリー情報を確認せずに行ったので、3年坂の方から入ってしまい、階段をバギーを抱えて上がるという大変な思いをしてしまいました(+_+)。皆様はそのようなことのないようにしてくださいね!
まとめ
京都は、さすがの観光地で、京都ユニバーサルナビというサイトでバリアフリー情報を提供しています。
旅行の計画を立てる際にはご覧いただくと良いと思います。
清水寺に関してのポイントをまとめました。メモ↓が参考になれば幸いです(*^^*)。
- バギーや車いす利用の方もタクシーでお寺の手前までいける。
- タクシーの運転手さんにバギー、車いす利用を伝えるとどこまで行けばいいかわかってくれる。お土産屋さんを見たいかどうかも伝えるとよい。
- 境内では、車いすマークの案内に沿って進む。
- 3年坂の方からは絶対に行かない!!泣きます(T_T)
最後まで読んでくださりありがとうございました!
それではまた(^^)/